サルダナ【Saldanha】
南アフリカ共和国西部、西ケープ州の港町。サルダナ湾に面する天然の良港であり、16世紀初頭にポルトガルの航海者アントニオ=デ=サルダナにより発見された。漁業が盛ん。
サルダナパロスのし【サルダナパロスの死】
《原題、(フランス)La mort de Sardanapale》⇒サルダナパールの死
サルダナパールのし【サルダナパールの死】
《原題、(フランス)La mort de Sardanapale》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。アッシリア王のサルダナパールの死を描いたバイロンによる戯曲を題材とする作品。パリ、ルーブル美術...
サルダーナ【(スペイン)sardana】
スペイン、カタルーニャ地方の民俗舞踊。大勢が輪になって踊る。
サルチル‐さん【サルチル酸】
⇒サリチル酸
サルチー【Sarchí】
コスタリカ中央部の村。首都サンホセの北西約30キロメートル、ポアス山の南西麓に位置する。コーヒーの産地。植民地時代からコーヒーの実の運搬に使われる、カレータとよばれる色鮮やかな牛車が有名。サルチ。
さる‐ぢえ【猿知恵】
気がきいているようで、実はあさはかな知恵。こざかしい知恵。
さる‐つかい【猿遣い】
「猿回し」に同じ。
さる‐つなぎ【猿繋ぎ】
1 中世・近世の建築物で、開き戸を開いたまま壁や柱などにつなぎ留めておく金具。あおり止め。 2 猿をつなぐように人を後ろ手に縛り、木などにつなぐこと。「締め付け、捻ぢ倒し、一人も洩らさず—」〈浄...
ザルツマン‐ほう【ザルツマン法】
大気中の二酸化窒素の測定法の一。二酸化窒素を酢酸などからなる試薬の水溶液に吸収させ、ジアゾ反応によって生成する橙色のアゾ染料の発色から、大気中の濃度を測定する。世界保健機関(WHO)の環境基準測...