さん‐ぎょう【蚕業】
蚕を飼って繭をとり、糸を製する産業。養蚕と製糸の事業。蚕糸業。
さん‐ぎょう【産業】
1 生活に必要な物的財貨および用役を生産する活動。農林漁業、鉱業、製造業、建設業、運輸・通信、商業、金融・保険・不動産業などの総称。 2 生活していくための仕事。職業。生業。なりわい。
さん‐ぎょう【鑽仰/賛仰/讃仰】
[名](スル)《「論語」子罕(しかん)の「これを仰げば弥(いよいよ)高く、これを鑽(き)れば弥(いよいよ)堅し」から》聖人や偉人の徳を仰ぎ尊ぶこと。さんごう。
さんぎょう‐アイオーティー【産業IoT】
《Industrial Internet of Things》⇒アイ‐アイ‐オー‐ティー(IIoT)
さんぎょう‐い【産業医】
職場で従業員の健康管理を担当する医師。一定規模以上の事業所では選任を義務づけられている。
さんぎょう‐いかだいがく【産業医科大学】
福岡県北九州市にある私立大学。昭和53年(1978)の開設。
さんぎょう‐いがく【産業医学】
労働環境や作業条件と働く人々の健康の関わりを追求する、医学の一分野。職業病や作業関連疾患に関する基礎的研究から、疾病の予防、健康の保持増進まで幅広い範囲が含まれる。
さんぎょう‐いさん【産業遺産】
産業に関する遺物・遺跡。特に、産業革命以降に発展した、鉱工業に関する器具・機械・設備などについていう。産業革命遺産。
さんぎょうかがく‐いりょうようバンド【産業科学医療用バンド】
⇒ISMバンド
さんぎょうかくしん‐きこう【産業革新機構】
大学や企業が保有する革新的な技術に資金を供給して実用化を支援し、日本経済の持続的な成長を促進するため、官民共同出資により設立された投資ファンド。株式会社。産業活力再生法に基づいて15年間の時限組...