さんしちぜんでんなんかのゆめ【三七全伝南柯夢】
読本。6巻。曲亭馬琴作、葛飾北斎画。文化5年(1808)刊。三勝(さんかつ)・半七の情話をもとに唐の小説「南柯記」などを取り入れ、室町時代末の武士の世界に移して勧善懲悪を盛り込んだ伝奇小説。
さんしち‐そう【三七草/山漆草】
キク科の多年草。高さ約1メートル。葉は羽状に深い切れ込みがある。秋、深黄色の頭状花をつける。中国の原産で、庭園で栽培される。葉の汁は毒虫に刺された傷に効く。さんしち。ちどめ。《季 秋》
さん‐しちにち【三七日】
1 21日間。「—の参籠(さんろう)」 2 人の死後、21日目。また、その日に営む法要。みなぬか。 3 出産後、21日目の祝い。
さん‐しつ【散失】
[名](スル)まとまっていたものが、ばらばらになってなくなること。散逸。「貴重な書類が—してしまった」
さん‐しつ【産室】
出産をする部屋。うぶや。
さん‐しつ【蚕室】
1 蚕(かいこ)を飼う部屋。 2 昔、中国で、宮刑に処せられた人を入れた部屋。
サン‐シティー【Sun City】
南アフリカ共和国北部、北西州にある観光保養地。ヨハネスブルクの北西約130キロメートルに位置する。ホテル、遊園地、プール、カジノ、ゴルフ場などからなる白人専用の保養地として1979年に開設。
さんし‐の‐おしえ【三矢の教え】
⇒三本の矢の教え
さんし‐の‐けいれい【三指の敬礼】
⇒三本指敬礼
さんし‐の‐れい【三枝の礼】
鳩は親鳥より3本下の枝にとまるということ。鳥でさえ親に対する礼をわきまえているというたとえ。鳩に三枝の礼有り。