サアチラ【Zaachila】
メキシコ南部、オアハカ州の町。州都オアハカの南約15キロメートルに位置する。モンテアルバンと同じくサポテカ文明の遺跡があり、現在も先住民のサポテカ族が多く居住する。サアチーラ。
さあっ‐と
[副]瞬間的に、または軽やかに物事が行われるさま。「風が—吹く」「車が—通り過ぎる」
さあつ‐けい【差圧計】
⇒示差圧力計
サーディー‐びょう【サーディー廟】
《Sa'dābād》イラン南西部の都市シーラーズの中心部にある霊廟(れいびょう)。ハーフィズと並び、同国で最も人気がある13世紀の詩人サーディーが眠る。19世紀の建造。サアディー廟。
さあという時(とき)
目前に物事が迫って、ぐずぐずできない急な時。いざという時。「—あわてないように準備しておく」
さ‐あや【紗綾】
⇒さや(紗綾)
さ‐あらぬ【然有らぬ】
[連語](多く「体(てい)」「顔」「ようす」などの名詞を伴って用いる)なにげない。なにくわぬ。さらぬ。「—体(てい)であいさつする」
然(さ)有(あ)・り
そうである。そのとおりだ。「人が笠をさすならば我も笠をささうよ、げにも—・り」〈虎明狂・末広がり〉
さ‐あん【蓑庵】
京都の大徳寺玉林院にある茶室。江戸中期、寛保2年(1742)に大坂の豪商鴻池了瑛(こうのいけりょうえい)が造立。三畳中板入りの草庵で、表千家7世如心斎宗左の好みによる。
さい【切】
⇒せつ