ざいもくや‐ふう【材木屋風】
元禄(1688〜1704)ごろに流行した男性の髪形で、頭の後ろに髷(まげ)を細く結ったもの。
ざい‐もつ【財物】
⇒ざいぶつ(財物)
ざい‐や【在野】
《田野に住むの意から》 1 公職に就かないで民間にいること。「—の人材」⇔在朝。 2 与党に対して、野党の立場にあること。「—党」
ざい‐よう【財用】
1 財貨の用途。 2 もとで。費用。
ざい‐よく【財欲】
仏語。五欲の一。財物をむさぼる欲望。
ざい‐らい【在来】
これまであったことや、行われていたこと。また、そのもの。今までどおり。「—の風習」
ざいらい‐さくもつ【在来作物】
その地域で古くから栽培されてきた穀類、野菜、樹木などの農作物。
ざいらい‐しゅ【在来種】
動植物の品種のうち、ある地方の風土に適し、その地方で長年栽培または飼育されているもの。
ざいらい‐せん【在来線】
同一区間に新しく作られた鉄道線に対して、従来からある鉄道線。特に、新幹線に対して従来の路線。
ざいらい‐ひんしゅ【在来品種】
近代的な育種の対象とされず、ある限られた地域で生育・保存されてきた品種。育種によって改良された品種に比べ、遺伝的多様性に富む。農作物の場合、在来作物ともいう。