め‐づもり【目積(も)り】
[名](スル)目で見て、大体の分量をはかること。また、目分量。「ざっと—する」
ふうです
[助動][ふうでしょ|ふうでし|ふうです|○|○|○]《名詞「ふう(風)」+丁寧な断定の助動詞「です」から》活用語の連体形、連体詞「こんな」「そんな」「あんな」「どんな」などに付く。「ふうだ」の...
まばら【疎ら/疏ら】
[形動][文][ナリ] 1 物が少なくて、間がすいているさま。すきまのあいているさま。「人通りも—な住宅街」 2 順序だっていないさま。ばらばらであるさま。「わづか二百騎あまりに打ちなされ、沖へ...
べっ‐けん【瞥見】
[名](スル)ちらっと見ること。短い時間でざっと見ること。「渡された書類を—する」
む‐りょ【無慮】
[副]大きい単位だけでおおまかに数えるさま。おおよそ。ざっと。「—数万の軍勢」
はしらかし‐じる【走らかし汁】
実をちょっと浮かし、ざっと煮立てただけの手軽な汁。また、味噌だけで実のない汁。「一つ釜の加賀米に—」〈浮・織留・一〉
目(め)を通(とお)・す
ひととおり見る。通覧する。「朝刊にざっと—・す」
ひき‐なが・す【弾(き)流す】
[動サ五(四)] 1 客を求めて、楽器を弾きながら歩く。「門付(かどづ)けをして—・す」 2 楽器を無造作に弾く。「譜面に合わせてざっと—・す」
ながし‐よみ【流し読み】
[名](スル)細かい部分はとばして、ざっと読むこと。「新聞を—する」
ざらり
[副] 1 粒状などの固く小さいものが一度に落ちたり触れ合ったりして発する音を表す語。ざらざら。「硬貨を—と袋に入れる」 2 物の表面がなめらかでなく、手触りが粗く感じられるさま。ざらっ。「—と...