シアノコバラミン【cyanocobalamin】
ビタミンB複合体の一。ビタミンB12の異称。
シアノトキシン【cyanotoxin】
藍藻類(シアノバクテリア)が生産する毒素の総称。ミクロシスチンなどが知られる。アオコが発生した湖沼の水を飲むと、家畜や人間に害を及ぼすことがある。藍藻毒。
シアノバクテリア【cyanobacteria】
⇒藍藻(らんそう)
シアノヒドリン【cyanohydrin】
《「シアンヒドリン」とも》分子構造中の同一炭素原子上に水酸基(-OH)とシアノ基(-CN)の両方をもつ化学種の総称。
し‐あわ・す【為合はす】
[動サ下二] 1 物事をうまくやりおおせる。つじつまを合わせる。「さても宇都宮はよくも—・せたるものかな」〈伽・猿源氏〉 2 作って合わせる。「裏ト表ヲ—・スル」〈日葡〉
しあわせ‐びょうし【仕合はせ拍子】
うまいぐあいに幸運にめぐりあうこと。「手拍子に口拍子、—の三三九度」〈浄・寿の門松〉
シア‐バター【shea butter】
アカテツ科の高木シアバターノキの種子からとれる脂肪。食用にするほか、石鹸(せっけん)や燃料などに用いられる。
し‐あり・く【為歩く】
[動カ四] 1 何事かをしながら日を送る。「下には思ひくだくべかめれど、…つれなきさまに—・く」〈源・須磨〉 2 歩き回る。「庭に雀の—・きけるを」〈宇治拾遺・三〉
シアリング【shearing】
はさみなどで刈り取ること。羊毛などを刈り取ること。また、刈り取った毛。
シアル【sial】
地殻の最上層。地殻の花崗岩(かこうがん)質層にほぼ相当する。珪素(けいそ)(Si)とアルミニウム(Al)とが多いところから名づけられた。