し・ける【時化る】
[動カ下一][文]し・く[カ下二]《「湿気(しけ)る」と同語源。「時化」は当て字》 1 風雨が強く、海が荒れる。また、海が荒れて不漁になる。「海が—・ける」 2 金回りが悪くなる。けちけちする。...
し・ける【湿気る】
[動カ下一][文]し・く[カ下二]湿気を帯びる。しっける。「—・けたビスケット」→しけ(湿気)る〔五段〕
し‐けん【私見】
自分一人の意見・見解。また、それを謙遜していう語。「いささか—を述べる」
し‐けん【私権】
私法関係において認められる権利。財産権・人格権・身分権など。→公権
し‐けん【試験】
[名](スル) 1 ある物事の性質や性能などをためしてみること。また、検査すること。「新建材の耐久性を—する」「—飛行」 2 入学・入社・登用などの採否を決めるため、問題に答えさせたり実技をさせ...
しけん‐かん【試験官】
試験の実施を直接に担当する人。試験の立ち会い、監督あるいは受験者との面接などを行う。
しけん‐かん【試験管】
化学実験器具の一。一端を閉じて丸底にした細長いガラス管。少量の薬品を加熱したり反応させたりするのに使用される。
しけんかん‐ベビー【試験管ベビー】
体外人工授精児の俗称。→体外受精2
しけん‐し【試験紙】
溶液の性質を調べるための試薬を塗った紙。リトマス試験紙・ヨードカリ試験紙・でんぷん試験紙など。
しけん‐じごく【試験地獄】
競争の激しい試験に合格するために大変な苦しみを味わうことを、地獄にたとえた語。