じ‐しょう【次将】
1 大将の次に位するもの。 2 《「ししょう」とも》近衛中将(このえのちゅうじょう)・少将の異称。
ししょうか‐かく【視床下核】
大脳基底核を構成する神経核の一つ。淡蒼球外節から抑制性の出力を受け、淡蒼球外節および淡蒼球内節・黒質網様部へ興奮性の出力を行う。
ししょう‐かぶ【視床下部】
間脳の一部で、視床の下側にあり、脳下垂体につながる部分。自律神経系の中枢で、体温調節・物質代謝の調節・睡眠・生殖など、生命維持に最も重要な統御機能をもつ。
し‐しょうがい【私生涯】
人の個人としての生涯。私人としての一生。⇔公生涯。
ししょう‐くつ【私娼窟】
私娼の多くいる地域。
ししょうさん‐ペンタエリトリトール【四硝酸ペンタエリトリトール】
⇒ペントリット
ししょう‐しゃ【死傷者】
死んだ人と負傷した人。「事故で多数の—が出た」
ししょう‐じ【指小辞】
ある語について、それよりもさらに小さい意、または、親愛の情を表す接尾語。英語の-letやドイツ語の-lein, -chenなどの類。
し‐しょうせつ【私小説】
1 作者自身を主人公として、自己の生活体験とその間の心境や感慨を吐露していく小説。日本独特の小説の一形態で、大正期から昭和初期にかけて文壇の主流をなした。わたくし小説。 2 イッヒロマンの訳語。
ししょうせつかのわたくしごと【私小説家の私事】
宮原昭夫の短編小説。昭和45年(1970)「文芸」誌に掲載。昭和47年(1972)刊行の小説集「あなたの町」に収録。