しぜん‐げんご【自然言語】
社会において自然に発生して用いられている言語。⇔人工言語。
しぜんげんご‐ぎじゅつ【自然言語技術】
⇒自然言語処理
しぜんげんご‐しょり【自然言語処理】
人間が日常的に使っている日本語や英語などの自然言語をコンピューターで扱う処理技術の総称。機械翻訳や音声認識などをさす。自然言語技術。NLP(natural language processing)。
しぜん‐げんしょう【自然現象】
1 自然界に見られる諸現象。 2 人間の意志や働きかけとは無関係に、自然の法則によって起こる事柄。
しぜん‐げんすい【自然減衰】
有害物質が時間の経過とともに、土壌への吸着、環境への拡散、微生物による分解などによって濃度が低減していく現象。放射性物質の場合、半減期に応じて放射線の強さが減少する効果が加わる。
しぜん‐こう【自然光】
1 太陽光や月光などの自然に由来する光。特に、カメラやビデオカメラの撮影または照明技術でいう。欧米においては、撮影者が意図して使用するフラッシュや電球以外の、その場にある光(室内の人工的な光源を...
しぜん‐こうえん【自然公園】
自然の景観を保護し、国民の保健に資することを目的として、昭和32年(1957)施行の自然公園法によって指定される公園。国立公園・国定公園・都道府県立自然公園の3種がある。→都市公園
しぜんこうえん‐ほう【自然公園法】
国立公園・国定公園・都道府県立自然公園について規定した法律。国立公園法にかわる法律として、昭和32年(1957)に制定された。平成21年(2009)5月、同法の目的に、生物の多様性の確保に寄与す...
しぜん‐こうざつ【自然交雑】
自然状態の下、または人為によらずに行われる、異なる動植物との交配。⇔人工交雑。
しぜん‐こうはい【自然交配】
自然状態の下、または人為によらずに行われる動植物の交配。⇔人工交配。