した‐かた【下方】
《「したがた」とも》 1 身分が低いこと。また、その人々。世間の人々。 2 歌舞伎・舞踊などの囃子方(はやしかた)。出囃子(でばやし)で、山台(やまだい)の上段の唄・三味線に対して、下段に座ると...
したがた‐どうぶつ【舌形動物】
動物界の一門。分類上、環形動物と節足動物の中間に位置。脊椎動物に寄生し、体はふつう扁平で細長い。イヌシタムシなど。舌虫(したむし)。ぜっけい動物。
したがっ‐て【従って】
[接]《動詞「したがう」の連用形+接続助詞「て」から》前の条件によって順当にあとの事柄が起こることを表す。だから。それゆえ。「この品は手作りだ。—値が高い」
舌(した)が長(なが)・い
よくしゃべる。おしゃべりである。
した‐がね【下金】
1 細工の材料として使う金属。地金(じがね)。 2 使い古しの金属。古金(ふるがね)。
したがね‐や【下金屋】
江戸時代、各地方から買い集めた金・銀の地金(じがね)を金座・銀座に売り込むことを商売にした人。
舌(した)が回(まわ)・る
よどみなくしゃべる。「よくあれだけ—・るものだ」
した‐がり【下刈(り)】
植林した苗木の生長をよくするため、樹木の下の雑草や雑木を刈り取ること。
した‐がわ【下側】
物の下になっている側や、下の部分。また、裏面。したっかわ。