質(しち)に置(お)・く
財物を質として預ける。質入れする。「カメラを—・いて金を借りる」
死地(しち)に陥(おとしい)れて後(のち)生(い)く
《「孫子」九地から》味方の軍を絶体絶命の状態に陥れ、必死の覚悟で戦わせることではじめて、活路を見いだすことができる。
質(しち)に取(と)・る
質物として財物を預かる。「指輪を—・る」
しち‐にん【七人】
人数が7であること。ななにん。
しちにんせい‐サッカー【七人制サッカー】
⇒CPサッカー
しちにんせい‐ラグビー【七人制ラグビー】
⇒セブンズ
七人(しちにん)の子(こ)は生(な)すとも女(おんな)に心許(こころゆる)すな
《「詩経」邶風・凱風から》七人の子をもうけるほど長年連れ添った妻にも、気を許して大事な秘密を打ち明けてはいけない。女には気を許すなということ。
しちにんのさむらい【七人の侍】
黒沢明監督・脚本による映画の題名。昭和29年(1954)公開。白黒作品。農村を荒らす野武士に立ち向かう浪人と農民たちの戦いを描く。出演、三船敏郎、志村喬、津島恵子ほか。ベネチア国際映画祭銀獅子賞...
しちにんのまご【七人の孫】
日本のテレビドラマシリーズ。森繁久弥主演によるホームドラマ。第1シーズンは昭和39年(1964)に、第2シーズンは昭和40年(1965)から昭和41年(1966)にかけてそれぞれ放映された。原案...
しちにん‐ばり【七人張り】
六人で弓をたわめ、他の一人が弦を張るほどの強弓。