しちきょう‐おち【七卿落ち】
文久3年(1863)8月18日の政変で、公武合体派に敗れた尊王攘夷派の公卿、三条実美(さんじょうさねとみ)・三条西季知(さんじょうにしすえとも)・東久世通禧(ひがしくぜみちとみ)・壬生基修(みぶ...
しち‐ぎょう【質業】
質屋を営むこと。
し‐ちく【糸竹】
《「糸」は弦楽器、「竹」は管楽器の意》楽器。また、音楽のこと。管弦。いとたけ。「—の道」「詩歌に巧みに、—に妙なるは」〈徒然・一二二〉
し‐ちく【私蓄】
個人的に財産をたくわえること。また、そのようにしてたくわえたもの。「富豪を脅して其の—を散ずる」〈鴎外・大塩平八郎〉
し‐ちく【紫竹】
イネ科の竹。高さ3〜8メートル。茎は2年目から黒紫色に変わる。観賞用に栽培。黒竹(くろちく)。紫竹竹(しちくだけ)。
しちく‐だけ【紫竹竹】
⇒紫竹
しち‐くど・い
[形][文]しちくど・し[ク]たいそうくどい。やたらにくどい。「—・い説明でうんざりする」 [派生]しちくどさ[名]
しち‐ぐさ【質草/質種】
質に入れる品物。質物(しちもつ)。しちだね。「腕時計を—に金を借りる」
しち‐ぐら【質倉】
質物(しちもつ)をしまっておく質屋の倉。
しち‐けい【七経】
中国古代の7種の経書。詩経・書経・易経・礼記(らいき)・春秋・論語・孝経、あるいは、詩経・書経・易経・儀礼(ぎらい)・周礼(しゅらい)・礼記・春秋など。