ふ・む【踏む/履む/践む】
[動マ五(四)] 1 足で体重をかけて上から押さえる。足であるものの上にのる。「麦を—・む」「猫のしっぽを—・む」「ブレーキを—・む」 2 交互に足を上げ下げする。「四股(しこ)を—・む」「地団...
ほう‐ろう【琺瑯】
さび止めや装飾のために金属器の表面に焼き付ける不透明なガラス質の釉(うわぐすり)。また、それを焼きつけた金属器。工業製品から家庭用品まで広く用いられる。装飾品は七宝(しっぽう)焼きとよぶ。瀬戸引...
はしっ‐こ【端っこ】
《「はじっこ」とも》はし。すみ。はしっぽ。
フェジョアーダ【(ポルトガル)feijoada】
《「フェイジョアーダ」とも》ブラジル料理の一。フェジョン(豆)と肉の煮込み。牛肉や豚肉のほか、豚の皮・耳・しっぽなどの各部位を加えることもある。
馬脚(ばきゃく)を露(あら)わ・す
《馬脚2が姿を見せてしまう意から》隠していたことがあらわれる。化けの皮がはがれる。しっぽを出す。 [補説]「馬脚を現す」とも書く。「尻尾を出す」との混同で、「馬脚を出す」とするのは誤り。
ちゅうか‐りょうり【中華料理】
「中国料理」に同じ。また、卓袱(しっぽく)料理・普茶(ふちゃ)料理など、日本でアレンジされたものをいう。
テール【tail】
《「テイル」とも》 1 動物の尾。しっぽ。また、尾に似たもの。「オックス—のシチュー」「ポニー—」 2 物の尾部。自動車や航空機の後尾、スキーやサーフボードの後端など。
ながさき‐りょうり【長崎料理】
長崎で発達した料理。普茶料理・卓袱(しっぽく)料理など。
ぬ・れる【濡れる】
[動ラ下一][文]ぬ・る[ラ下二] 1 表面に水などがつく。また、水がかかったり水につかったりしてしみ込む。「雨に—・れる」「—・れた瞳」 2 男女が情を通じる。情事を行う。「しっぽり—・れる」
かき‐つ・く【掻き付く】
[動カ五(四)] 1 しっかりと取りつく。とびつく。「マルという犬が、黒毛の尻尾(しっぽ)を振って、いきなり岸本へ—・いた」〈藤村・春〉 2 頼りとしてすがりつく。「いとど—・かむ方なく、悲し...