して‐また
[接]《接続詞「して」+接続詞「また」から》そしてまた。それから。ところで。現代では、やや形式ばった表現として用いられる。「—その後のなりゆきは」「『まづ下には、白小袖をめしませう』『—中には』...
して‐みる‐と
[接]先行の事柄の結果として、後続の事柄へ続くことを示す。そうしてみると。そうだとすると。してみれば。「—まちがいだったのか」
して‐みれ‐ば
[接]《
の一語化》「してみると」に同じ。
[連語]《動詞「する」(サ変)の連用形+接続助詞「て」+動詞「みる」の仮定形+接続助詞「ば」》格助詞「に」「と」に付く。その立場になってみると。…...
して‐やったり【為て遣ったり】
[連語]《動詞「してやる」の連用形+完了の助動詞「たり」》うまくやりおおせた。自分の思いどおりに事を運んでやった。
して‐やら◦れる【為て遣られる】
[連語]《動詞「してやる」の未然形+受け身の助動詞「れる」》相手の策略にはまってしまう。
して‐や・る【為て遣る】
[動ラ五(四)] 1 思いどおりにうまくやりおおせる。うまくだまして思いどおりにする。「—・ったりとほくそえむ」「まんまと—・られる」 2 だまし取る。「適々(たまたま)手にふれし銀子を—・り」...
し‐てん【支店】
本店とは別の場所にあって、その指揮・命令を受ける営業所。⇔本店。
し‐てん【支点】
てこや天秤(てんびん)などの支えとなる、固定した点。→力点 →作用点
し‐てん【司天】
天文博士(てんもんはかせ)の唐名。
し‐てん【四天】
四時の天。春の蒼天(そうてん)、夏の昊天(こうてん)、秋の旻天(びんてん)、冬の上天のこと。
「四天王(してんのう)
」の略。