しみん‐ランナー【市民ランナー】
実業団に所属したり専門的なトレーニングを受けたりせず、趣味でマラソンや駅伝などを楽しむランナー。
コンテナ‐ガーデン【container garden】
さまざまな容器に草花を寄せ植えして作る栽培法。ベランダなどでも楽しむことができる。
さそい‐だ・す【誘い出す】
[動サ五(四)] 1 さそって外に連れ出す。おびきだす。「散歩に—・す」「犯人を—・す」 2 あることをするようにしむける。「発言を—・す」
さと‐な・れる【里馴れる】
[動ラ下一][文]さとな・る[ラ下二] 1 鳥獣が人里になれる。「イノシシが—・れる」 2 遊里の風習になれ親しむ。「はや—・れて吹く風に憂さを晴らして居る所へ」〈浄・忠臣蔵〉
さす
[助動][させ|させ|さす|さする|さすれ|させよ]上一段・上二段・下一段・下二段・カ変・サ変動詞の未然形に付く。 1 使役の意を表す。せる。させる。「これはいさめる馬なりとて、鞍を置きかへさせ...
さん【惨】
[ト・タル][文][形動タリ]いたましいさま。また、ひどく悲しむさま。「—たる光景」「—として暗くなった顔」〈芥川・偸盗〉
去(さ)る者(もの)は日日(ひび)に疎(うと)し
《「古詩十九首」其一四の「去る者は日(ひび)に以て疎く、来たる者は日(ひび)に以て親しむ」から》死んだ者は、月日がたつにつれて忘れられていく。転じて、親しかった者も、遠く離れてしまうと、しだいに...
さん‐い【三畏】
《「論語」季氏の「孔子曰く、君子に三畏あり」から》君子がおそれつつしむべき三つのこと。すなわち、天命、大人(たいじん)(人格の高い人)、聖人の言葉。君子の三畏。
さし‐まわし【差(し)回し/指(し)回し】
1 ある場所に行かせること。さしむけること。「政府—の特別機」 2 (指し回し)将棋で、技術としての指し方のこと。また、指し手の流れのこと。「巧みな—で勝利する」
さん‐つう【惨痛】
ひどく心をいためること。ひどく苦しむこと。また、その苦しみ。「腸日ごとに九廻すともいうべき—をわれに負わせ」〈鴎外・舞姫〉