さが‐じょう【佐賀城】
佐賀市にあった旧肥前藩の城。竜造寺氏の城を鍋島氏が拡張し、慶長14年(1609)天守が完成。のち、火災や佐賀の乱で焼失。鯱(しゃち)の門が残っている。
しゃち‐がわら【鯱瓦】
「鯱瓦(しゃちほこがわら)」に同じ。
さか‐また【逆叉/逆戟】
シャチの別名。
さお‐つぎ【竿継ぎ】
木材の継ぎ手の一種。材端に作った長い枘(ほぞ)を他の木材の枘穴に差し入れ、さらに車知栓(しゃちせん)を打ち込んで固める継ぎ方。
しゃちばり‐かえ・る【鯱張り反る】
[動ラ四]「鯱張(しゃちほこば)る」に同じ。「血まぶれの剣ひっさげ、—・って帰りけり」〈浄・今国性爺〉
きん‐じょう【金城】
1 《金でつくった城の意》守りの堅固な城。 2 《天守閣の屋上に金のしゃちほこがあるところから》名古屋城の異称。
オルカ【orca】
英語で、マイルカ科の哺乳類シャチのこと。
グランパス【grampus】
鯱(しゃち)。 (Grampus)⇒名古屋グランパスエイト
ござっそ【五雑俎/五雑組】
中国、明末の随筆。16巻。謝肇淛(しゃちょうせい)著。1619年成立。明代の政治・経済・文化・科学などを、天・地・人・事・物の5類に分けて考証したもの。
こうべすま‐シーワールド【神戸須磨シーワールド】
兵庫県神戸市の須磨海浜公園内にある水族館。令和6年(2024)開館。シャチとイルカの展示・ショーを行う施設を含む3棟からなる。イルカとふれあえるホテルも併設する。 [補説]同地にあった市立の須磨...