しゃり‐とう【舎利塔】
仏舎利を納める塔。仏塔を意味するが、中国・日本などでは室内に安置する仏塔形の小型の工芸品をさすことも多い。後世、水晶珠など小粒の硬い石を納め、仏舎利と同様に尊崇した。
しゃり‐ばて【舎利ばて】
《「舎利」は米の意》登山、サイクリングなど長時間の運動の途中で急に筋力が抜け、動けなくなる現象。肝臓、筋肉に貯えられたグリコーゲンが消費し尽くされて起こるという。ぶどう糖など甘いものをとると直る...
しゃり‐ぶくろ【舎利袋】
携行できる大きさの、仏舎利を入れる袋。
シャリベツ【舎利別】
《(オランダ)siroopの音訳から》白砂糖を煮詰めた濃厚な液。シロップ。「—と氷水で清新なうまい飲みものになった」〈野上・真知子〉
しゃり‐ほう【舎利法】
密教で、仏舎利を本尊として行う修法。
シャリマール‐ていえん【シャリマール庭園】
《Shalamar Gardens》⇒シャーラマール庭園
しゃ‐りゅう【者流】
名詞に付いて、接尾語的に用い、その種類の者であることを表す。その仲間の者。その連中。「漢学—」「長袖(ちょうしゅう)—」
しゃ‐りょう【社領】
神社の領地。社地。神領。
しゃ‐りょう【車両/車輛】
車輪のついた乗り物の総称。また、特に汽車・電車など鉄道の貨車・客車。「前の—がすいている」「—故障」「大型—」
しゃ‐りょう【斜稜】
角錐(かくすい)の側面と側面とが交わる線。