しゅく‐ばく【菽麦】
豆と麦。
菽麦(しゅくばく)を弁(べん)ぜず
《「春秋左伝」成公一八年から》豆と麦との区別もできない。まことに愚かで、物事の区別もつかないことのたとえ。
しゅくば‐じょろう【宿場女郎】
宿場にいた下等な遊女。飯盛(めしも)り女郎。
しゅくば‐まち【宿場町】
宿場を中心に街道沿いに発展した町。多く、中世以来の宿駅が帯状に発達した。
しゅく‐びょう【宿病】
「宿痾(しゅくあ)」に同じ。
しゅく‐ふ【叔父】
父母の弟。おじ。
しゅく‐ふく【祝福】
[名](スル) 1 幸福を喜び祝うこと。また、幸福を祈ること。「結婚を—する」「前途を—する」 2 キリスト教で、神の恵みが与えられること。また、神から与えられる恵み。
しゅく‐ふく【宿福】
仏語。前世になされた善行によって得られる福徳。
しゅく‐ぶん【祝文】
1 神に祈る文。しゅくもん。 2 祝賀の意を述べた文。
しゅく‐へい【宿弊】
古くから続いている弊害。年来の悪習。「—を一掃する」