しゅ‐こう【趣向】
[名](スル) 1 おもむき。意向。趣意。「いつもとは—の異なるパーティー」 2 味わいやおもしろみが出るように工夫すること。また、その工夫。「—を凝(こ)らす」「夫れから袴の股立を取て進退に都...
じゅこう【珠光】
⇒村田珠光(むらたじゅこう)
しゅ‐こうぎょう【手工業】
簡単な道具を使い、主として手作業の熟練によって行われる小規模な工業。→機械工業
しゅ‐こうげい【手工芸】
手先による工芸。「—品」
しゅこう‐しょ【主工署】
律令制で、春宮坊(とうぐうぼう)に属し、土木・造作、および銅鉄などの造り物のことをつかさどった役所。
じゅこう‐せいじ【珠光青磁】
《村田珠光がこの様式の茶碗を好んだと伝えられるところから》内外面に猫掻き手といわれる櫛目(くしめ)文様があり、淡黄褐色または灰緑色を呈する青磁。主に中国産で、茶碗のほかに鉢・花入れなどがある。
しゅ‐こうせん【主光線】
光学系において、光軸外から入射して絞りの中心を通る光線。絞り値の大小によらずに入射する光線であるため、収差の評価などのレンズ設計において重要となる。
しゅこう‐デルタ【珠江デルタ】
中国南部を流れる珠江の河口に広がるデルタ地帯。広州・香港・深圳・マカオ・珠海などが含まれる。電子部品産業の世界的な集積地として知られる。
じゅこう‐どんす【珠光緞子】
《珠光が足利義政から拝領したものという》名物切(めいぶつぎれ)の一。縹(はなだ)色の地に、渋い萌黄(もえぎ)色で唐草と竜および宝尽くしを細かく織り出した緞子。
しゅこう‐りょう【酒肴料】
1 酒肴を振る舞う代わりに出す祝儀の金。 2 宴席などに招待されたとき、返礼に包む金。