しゅ‐じつ【手実】
律令制で、計帳作成のために、毎年6月にその家族の人数・年齢・性別などを記して、戸主から国司に提出させた申告書。
しゅ‐じつ【種実】
植物の種。
しゅじゃか‐の【朱雀野】
中世以降、京都が荒廃した時の、田野となった朱雀大路あたりの呼称。しゅじゃくの。すじゃかの。
しゅ‐じゅ【侏儒/朱儒】
1 背丈が並み外れて低い人。こびと。 2 見識のない人をあざけっていう語。
しゅ‐じゅ【種種】
[名・形動]《古く「しゅしゅ」とも》数多くの種類があること。また、そのさま。副詞的にも用いる。さまざま。とりどり。いろいろ。「—な(の)やり方」「治療を—試みる」
しゅ‐じゅう【主従】
1 主となるものと従となるもの。「事柄の—を見分ける」 2 主人と従者。主君と家来。しゅうじゅう。「—の関係を結ぶ」
主従(しゅじゅう)は三世(さんぜ)
主従の間柄には、現在だけでなく過去・未来にもわたる深い因縁があるものだということ。→親子は一世 →夫婦は二世
しゅじゅ‐ざった【種種雑多】
[名・形動]異質のものが多く入り交じっていること。また、そのさま。「—な知識」
しゅじゅ‐しょう【侏儒症】
⇒小人(こびと)症
しゅじゅ‐そう【種種相】
いろいろな姿、また、ようす。