しゅら【修羅】
「阿修羅(あしゅら)」の略。 1 「修羅道」の略。 2 醜い争いや果てしのない闘い、また激しい感情のあらわれなどのたとえ。 3 大石・大木などを運搬する道具。そりの一種。修羅車(しゅらぐるま)。
しゅらい【周礼】
中国の儒教教典の一。三礼(さんらい)の一。周公の作と伝えられるが、成立は戦国時代以降。周王朝の官制を天地春夏秋冬の六官に分けて記述したもの。そのうち冬官は失われたため「考工記」で補われている。周官。
しゅ‐らい【修礼】
儀式などの予行演習をすること。「此の月は内侍所の御神楽。かねて—もあるべし」〈浄・妹背山〉
しゅ‐らい【集礼】
《近世上方語》諸雑費。特に、遊里で揚代以外の種々の出費。「夜見世の間は、揚げ女郎の—を増す」〈色道大鏡・一三〉
シュライスハイム‐じょう【シュライスハイム城】
《Schloss Schleißheim》ドイツ南部、バイエルン州の都市ミュンヘンの近郊にある城。フランス式バロック庭園の中に、旧城と新城、離宮ルストハイム城の三つが一直線に並ぶ。旧城はバイエル...
シュライン【shrine】
聖なる場所や建物。聖堂や聖地、神殿など。
シュラウド【shroud】
《英語で「覆うもの、幕」の意》沸騰水型原子炉で、炉心の燃料集合体全体を包んでいる円筒形のステンレス製の隔壁。燃料集合体を正しい位置に支え、冷却水の流路を形成する役割を果たす。
しゅら‐おうぎ【修羅扇】
1 波に日輪と月を描いた黒骨の軍扇。武者扇。 2 能で、修羅物に用いる扇。表裏ともに金地・黒骨の中啓(ちゅうけい)で、波に日輪を描く。
しゅら‐かい【修羅界】
「阿修羅道(あしゅらどう)」に同じ。
しゅら‐くつ【修羅窟】
阿修羅王(あしゅらおう)の住む石窟。