しゅもく‐まち【撞木町】
《町並みが撞木の形をしていたところから》江戸時代、京都伏見にあった遊郭のこと。
しゅ‐もつ【腫物】
はれもの。できもの。
しゅ‐もん【手紋】
「手理(しゅり)」に同じ。
しゅ‐もん【朱門】
1 朱塗りの門。 2 《門を朱塗りにしたところから》富貴の人の家。「—に三千の客(かく)を養はずんば」〈虎明狂・鶏泣〉
しゅ‐やく【主役】
1 劇・映画などの主人公の役。また、それを演じる人。 2 ある事柄における主要な役割・役目。また、それをつとめる人。「歴史の—をになう」「パーティーの—」
しゅ‐やく【主薬】
医薬品または調剤した薬の中で、主成分となる薬剤。主剤。
しゅ‐やく【主鑰/主鎰】
律令制で、中務(なかつかさ)省の内蔵寮(くらりょう)および大蔵省の職員で、物品の出納をつかさどった役。
しゅ‐やく【酒薬】
中国酒の醸造に用いるこうじの一種。砕いた米などに水を加えて球状にかため、菌を培養させたもの。用いる水に漢方薬の成分を抽出させるのでこの名がある。
しゅ‐ゆ【茱萸】
ゴシュユの別名。
しゅ‐ゆ【須臾】
短い時間。しばらくの間。ほんの少しの間。「—も忘れず」「—の命」