しょく‐ざい【贖罪】
[名](スル) 1 善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。「奉仕活動によって—する」 2 キリスト教用語。神の子キリストが十字架にか...
しょくざい‐きふ【贖罪寄付】
贈収賄や薬物犯罪など被害者がいない刑事事件や、被害者がいても示談が不成立な事件の被告人が、関連する被害者団体や慈善団体などにする寄付。 [補説]弁護士会などの仲介により行われることが多い。裁判で...
しょくざい‐の‐ひ【贖罪の日】
ユダヤ教で、ユダヤ暦の正月10日、大祭司がみずからと全国民のために贖罪の儀式を行った日。現在は、悔い改めと神のゆるしを求める祈りの日。ヨーム‐キップール。
しょくざい‐の‐ひつじ【贖罪の羊】
旧約聖書では、犠牲として神に捧げられる羊。人類の罪を身代わりとして負う象徴とされた。新約聖書では、自己を犠牲として人類の罪を負ったキリストをさす。
しょく‐し【食思】
食欲。食気。
しょく‐し【食指】
人さし指。
しょく‐し【触肢】
昆虫・クモなどの口のまわりにあるひげ。口器の一部で、触角とは位置が異なる。触鬚(しょくしゅ)。
しょく‐し【職司】
職務として担当する役目。職掌。
しょく‐し【贖死】
金品を出して償い、死罪を免れること。
食指(しょくし)が動(うご)・く
《鄭(てい)の子公が人さし指が動いたのを見て、ごちそうにありつける前兆であると言ったという、「春秋左伝」宣公四年の故事から》食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望や興味が生じる。「条件を聞いて...