しょく‐じん【織紝】
布を織ること。はたおり。
しょく‐じん【食甚】
日食で、太陽の中心と月の中心の角距離が最も近くなった状態。部分日食または月食の場合は食分が最大になった瞬間をさす。最大食分。食の最大。
しょくじん‐しゅ【食人種】
食人の慣習をもつ人種。人食い人種。
しょく‐す【食酢】
《「しょくず」とも》食用にする酢。醸造酢と合成酢とがある。
しょく・す【食す】
[動サ五]「しょく(食)する」(サ変)の五段化。「米飯を—・す習慣」
[動サ変]「しょく(食)する」の文語形。
しょく・する【食する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変] 1 食べる。食う。「好んで肉類を—・する」 2 生計を立てる。口を糊(のり)する。「今より何人に寄りてか—・せん」〈織田訳・花柳春話〉
しょく・する【属する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変] 1 ある勢力に従う。所属する。ぞくする。「政党に—・する」 2 望みを託す。嘱する。「最後の望みを—・する」 3 ずっと同じような状態が続く。「程無く静謐に—...
しょく・する【嘱する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変] 1 ゆだねる。また、望みを託す。「後事を—・する」「青少年の未来に—・するところ大である」 2 伝言する。ことづける。「手紙を—・する」
しょく・する【蝕する/食する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変]ある天体が他の天体によって覆い隠されて見えなくなる。また、他の天体を覆い隠して見えなくする。「地球が月を—・する」
しょくすん‐の‐し【燭寸の詩】
《王子良が学士を集めて作詩させたという「南史」王僧孺伝の故事から》詩才を試すために、ろうそくが1寸燃える間に詩を作らせること。また、その詩。