しょくひんあんぜん‐きほんほう【食品安全基本法】
食品の安全性を確保するために制定された法律。平成15年(2003)施行。内閣府の下に、食品安全委員会の設置を定める。牛海綿状脳症(BSE)や遺伝子組み換え食品の流通など、食の安全に関する社会不安...
しょくひん‐いやくひん‐きょく【食品医薬品局】
⇒エフ‐ディー‐エー(FDA)
しょくひんえいせいかんし‐いん【食品衛生監視員】
食中毒など食品衛生上の危害を防止するために、食品衛生法に基づいて、営業施設等への立入検査や食品衛生に関する指導を行う、国や地方自治体等行政機関の職員。国の食品衛生監視員は、港湾や空港の検疫所で輸...
しょくひんえいせい‐ほう【食品衛生法】
飲食によって起こる衛生上の危害の発生を防止し、公衆衛生の向上・増進を目的とする法律。食品および添加物・器具・容器包装・表示・広告・検査・営業などについて規定している。昭和23年(1948)施行。
しょくひん‐がんぐ【食品玩具】
⇒食玩
しょくひん‐こうかんひょう【食品交換表】
主な食品を、栄養素別の6グループに分類した表。それぞれの食品について80キロカロリー相当の分量が示されており、これを1単位とする。各グループの食品を必要な単位分組み合わせると、バランスのとれた献...
しょくひん‐こうがい【食品公害】
広く流通している食品を摂取することによって健康が害される公害。
しょくひん‐サンプル【食品サンプル】
ビニル樹脂や蝋(ろう)などでつくられた料理の模型。見本ディスプレーとして飲食店の店頭などに置かれる。
しょくひん‐ざんさ【食品残渣】
食品関連事業所から出る食品由来のごみ。飲食店の調理残渣のほか、客の食べ残し、売れ残り、消費期限切れの食品など。
しょくひん‐しょうしゃ【食品照射】
殺菌・殺虫・発芽止めのために食品に放射線を浴びせること。日本ではジャガイモの芽止めに使用。