しろ‐うと【素人】
《「しろひと(白人)」の音変化》 1 その事に経験が浅く、未熟な人。その道で必要な技能や知識をもっていない人。また、その事を職業・専門としていない人。「—とは思えぬみごとな芸」「—考え」⇔玄人(...
しろうと‐きょうげん【素人狂言】
「素人芝居」に同じ。
しろうと‐くさ・い【素人臭い】
[形][文]しろうとくさ・し[ク]いかにも素人らしいようすである。未熟である。すれていない。「—・い店」
しろうと‐げい【素人芸】
本職でない、余技としての芸。また、素人の未熟な芸。
しろうと‐げしゅく【素人下宿】
普通の家庭で人を下宿させること。また、その家。
しろうと‐ざいく【素人細工】
素人が趣味としてする細工。また、未熟な細工。
しろうと‐しばい【素人芝居】
素人が余興として演ずる芝居。素人狂言。
しろうと‐すじ【素人筋】
取引市場で、相場に経験が浅く、事情にうとい一般投資家のこと。
しろうと‐どうてい【素人童貞】
性風俗店の利用や買春によってでしか、性交の経験がないこと。また、そのうような男性。
しろうと‐ばなれ【素人離れ】
[名](スル)素人らしくなく、専門家のようにすぐれてうまいこと。「—した腕前」