しろ‐ずみ【白炭】
1 表面が白く灰をかぶっている良質の木炭。火もちがよい。カシ・クリなどの原材を高熱で焼き、外に出して消し粉をかけて製する。かたずみ。しらずみ。《季 冬》→黒炭 2 石灰や胡粉(ごふん)で白く塗っ...
しろ‐ずみ【白墨】
胡粉(ごふん)を練り固めて作った白色の絵の具。しらずみ。
シロセット‐かこう【シロセット加工】
薬液による加工で、毛織物につけた折り目やひだに耐久性をもたせること。オーストラリアで開発された。
しろ‐ぜめ【城攻め】
敵の城を攻めること。
しろ‐そこひ【白底翳】
白内障(はくないしょう)の俗称。
シロソ‐とりで【シロソ砦】
《Fort Siloso》シンガポール南部のセントーサ島にある要塞。1880年代に英国がシンガポール港の防御のために建造。第二次大戦中、日本軍によるシンガポール攻略の際に英国軍が立てこもった。現...
しろ‐た【代田】
代(しろ)掻きを終えて、田植えの用意の調った田。《季 夏》「腰たるき百姓歩む—べり/誓子」
しろ‐た【白田】
1 雪が積もっている冬の田。 2 《「畠」の字を「白」と「田」に分けて読んだものとも、「白田(はくでん)」を訓読みにしたものともいう》はたけ。「うろたへて、—へ潜(くぐ)る畠垣(はたけがき)」〈...
しろた【中白】
干し芋の一部が白く硬くなり、品質が劣化すること。サツマイモ栽培時の水分不足や澱粉(でんぷん)の蓄積不良が原因。
しろ‐たえ【白妙/白栲】
1 カジノキやコウゾの皮の繊維で織った白い布。しらたえ。「—に舎人(とねり)よそひて」〈万・四七五〉 2 (白妙)白。白い色。しらたえ。「梅が枝に鳴きて移ろふうぐひすの羽—に沫雪(あわゆき)そ降...