しろ‐ふじ【白藤】
「しらふじ1」に同じ。
しろ‐ふね【白船】
1 外面を塗装してない白木のままの船。 2 中国のジャンクのこと。〈日葡〉
しろ‐ぶくりん【白覆輪】
「銀覆輪(ぎんぷくりん)」に同じ。「黄河原毛なる馬に—の鞍置いて乗り給へり」〈平家・九〉
しろ‐ぶさ【白房】
相撲で、土俵上のつり屋根の南西の隅に垂らす白い房。秋と白虎を表す。→赤房 →青房 →黒房
しろ‐ぶち【白斑】
白色のぶち。地色の中に白のまだらがあること。
しろ‐ぶどう【白葡萄】
果皮が緑色のブドウ。特に、白葡萄酒の醸造に用いられるものについていう。→黒葡萄1
しろ‐ぶどうしゅ【白葡萄酒】
透明な淡黄色の葡萄酒。主に色の淡いブドウの実を用いて果汁を絞り、発酵させてつくる。白ワイン。バンブラン。→赤葡萄酒 →ロゼ
しろ‐ぶな【白橅】
ブナの別名。
しろ‐へび【白蛇】
アオダイショウの白化したもの。山口県岩国市に生息するものは、神の使いとして特に昔から保護されてきた天然記念物。
しろべえ【四郎兵衛】
《総名主三浦屋四郎左衛門が遊郭内の取り締まりのため、会所を大門口に設けて、雇い人の四郎兵衛を常勤させたところから》江戸吉原大門の番所に詰めている見張り役。四人ずつ一日三交替で見張った。大門四郎兵...