しろもの‐がえ【代物替え】
1 江戸時代、長崎での外国貿易の一方法。双方の売物・買物の合計額が同じとなるように品物を交換した物々交換取引。貞享3年(1686)に始まり、宝永5年(1708)廃止。 2 品物と品物とを交換する...
しろもの‐にゅういんりょう【白物乳飲料】
牛乳にカルシウム・鉄・ビタミン・ミネラル・繊維などを加えた、白色の乳飲料。→色物乳飲料
しろ‐もめん【白木綿】
紡績糸を漂白したもの。また、染色していない木綿糸で織った織物。
しろ‐やか【白やか】
[形動][文][ナリ]いかにも白いさま。白くて美しいさま。「御足はいと—に可愛らしくて」〈逍遥・諷誡京わらんべ〉
しろ‐やま【城山】
鹿児島市西部にある丘陵。西南戦争の激戦地。西郷隆盛が自刃した地。
しろやま‐さぶろう【城山三郎】
[1927〜2007]小説家。愛知の生まれ。本名、杉浦英一。経済学の知識を生かし、企業の内部や組織の裏面の人間模様を鮮やかに描き、企業小説の大ブームを巻き起こした。伝記小説も手がけ、映像化された...
しろ‐やまぶき【白山吹】
バラ科の落葉低木。よく分枝し、卵形の葉が対生する。初夏、ヤマブキに似た白い4弁花を開く。庭木にされる。《季 春》
しろ‐ゆもじ【白湯文字】
《「湯文字」は女性の腰巻きの意。遊女が赤腰巻きをつけたのに対して、一般女性は白腰巻きをつけたところから》近世、素人の女で売春をする者。私娼(ししょう)。
しろ‐よめな【白嫁菜】
ヤマシロギクの別名。
しろ‐よもぎ【白艾/白蓬】
キク科の多年草。寒い地方に分布し、高さ約50センチ。全体に白い綿毛で覆われ、葉は羽状に裂ける。秋、白い小花が穂状に咲く。からよもぎ。