じいじ
《「じじ(祖父)」の音変化》祖父をいう幼児語。⇔ばあば。
じい‐じい
[副] 1 脂などの焼ける音を表す語。「フライパンの肉が—(と)焼ける」 2 アブラゼミなどの鳴き声を表す語。「炎天下で蝉(せみ)が—(と)鳴く」 3 機械などが作動しているときに出る音を表す語...
じ‐いた【地板】
1 板を敷いた所。板敷き。板の間。 2 床の間の脇に設けた棚。また、付書院の下の化粧板。 3 引き出しやタバコ盆などの底の板。
じい‐ちゃん【祖父ちゃん/爺ちゃん】
1 (祖父ちゃん)幼児などが、祖父を親しんで呼ぶ語。 2 (爺ちゃん)年寄りの男性を親しんで呼ぶ語。
じいちゃん‐こ【祖父ちゃん子】
家族のなかで、特に祖父のことが好きな子。または、特に祖父にかわいがられている子。おじいちゃん子。
じ‐いと【地糸】
1 布地の原料である糸。 2 農家などで材料からじかに産した糸。
じ‐いぬ【地犬】
その土地の犬。また、代々その土地で飼われ、他にみられない特徴をもつ種類の犬。
じい‐や【爺や】
年とった下男を親しみを込めてよぶ語。⇔婆(ばあ)や。
じ‐いろ【地色】
1 布・紙などの、下地の色。 2 女郎が、土地の男を情夫にすること。また、その情夫。「—でも出来たか」〈洒・辰巳之園〉 3 素人の女との色恋。「なりひらの惜しい事には—なり」〈柳多留・八〉
じ‐いん【寺院】
仏寺とそれに付属する別舎をあわせた称。また、広くイスラム教・キリスト教の礼拝堂にもいう。てら。