じ‐かい【磁界】
磁力の働いている空間。磁石や電流の周りに生じる。磁界の強さを表す単位はアンペア毎メートル。磁場(じば)。
じかい‐きょうめい【磁界共鳴】
共振回路で発生した振動する磁界が、離れた場所にある同じ共振周波数をもつコイルに伝わる現象。無線電力伝送の給電方式の一つとして利用される。数メートル離れた場所への送電が可能で、送信側と受信側の位置...
じか‐いしょく【自家移植】
自分自身の細胞や組織を移植すること。→他家移植
じかい‐レンズ【磁界レンズ】
⇒電磁レンズ
ジカ‐ウイルス【Zika virus】
フラビウイルス属のウイルスの一つ。1947年にウガンダのジカ森林でアカゲザルから初めて分離された。ネッタイシマカやヒトスジシマカなどのヤブカを媒介して人に感染し、軽度の発熱や頭痛などを主症状とす...
ジカウイルス‐かんせんしょう【ジカウイルス感染症】
ヤブカ属の蚊によって媒介されるジカウイルスによる感染症。アフリカ・中南米。アジア太平洋地域で発生。症状は軽度の発熱・発疹・結膜炎・関節痛・筋肉痛・頭痛・倦怠感など。ジカ熱。ジカウイルス病。→先天...
ジカウイルス‐びょう【ジカウイルス病】
⇒ジカウイルス感染症
じか‐えいぎょう【自家営業】
自宅で小売りなどの商売をすること。
じか‐かいけい【時価会計】
企業会計・法人税額の計算などにおいて、所有する金融資産を決算時の市場価格(時価)で評価する会計。直近の評価損益が明確になるため、簿価会計よりも企業の価値を正確に表しているとされる。
じか‐かんせん【自家感染】
本人の体に常在する菌が起源となって、異所性に起こる感染。大腸の大腸菌が膀胱(ぼうこう)に入って膀胱炎を起こすなど。