ジグ【(フランス)gigue】
⇒ジーグ
ジグ【jig】
1 機械工作で、工作物の所定の位置に、刃物を案内する工具。 2 ルアーの一。金属製で重く、水底によく沈む。 [補説]1は「治具」「冶具」とも当てて書く。
ジグザグ【zigzag】
[名・形動]直線が左右に何度も折れ曲がっていること。また、そのような形や、そのさま。稲妻形。Z字形。「—な線」「—デモ」
ジグザグ‐こうこう【ジグザグ航行】
海上で、敵の雷撃・爆撃などを避けるため、艦船が不規則なZ字形に針路をとって航行すること。Z字航法。
ジグザグ‐フリーズ【zigzag frieze】
ロマネスク様式の建築の窓・アーチ・扉などの装飾に用いられる、V字形を連続させたような彫刻を施したもの。
ジグザグ‐ミシン
《(和)zigzag+machine》針がZ字形に動き、直線縫いのほかに、刺繍(ししゅう)や端かがりなどができるミシン。
ジグソー【jigsaw】
曲線びき用の糸のこぎり。
ジグソー‐パズル【jigsaw puzzle】
不規則に切断された絵や写真を、ばらばらな状態にしてからその断片を元の絵や写真に復元する玩具。嵌(は)め絵。
じ‐ぐち【地口】
1 世間でよく使われることわざや成句などに発音の似通った語句を当てて作りかえる言語遊戯。「下戸(げこ)に御飯」(猫に小判)などの類。上方では口合いという。 2 道路に沿った敷地の長さ。また、家屋...
じぐち‐あんどん【地口行灯】
江戸中期ごろから流行した、地口を書いた行灯。多くは戯画を描き添え、祭礼の折などに路傍に立てたり軒先に掛けたりした。