じゅうきょとうしんにゅう‐ざい【住居等侵入罪】
正当な理由なしに他人の住居・建造物・船舶に立ち入る罪。また、退去するよう求められても応じない罪。刑法第130条が禁じ、3年以下の懲役または10万円以下の罰金に処せられる。家宅侵入罪。住居侵入罪。
じゅうきょ‐の‐ふかしん【住居の不可侵】
居住者の承諾なしに、その住居への侵入や捜索は許されないということ。基本的人権の一つで、憲法で保障されている。
じゅう‐きんこ【重禁錮/重禁固】
旧刑法に規定されていた軽罪の主刑の一。刑期は11日以上5年以下。一定の場所に留置し、定役に服させる点で軽禁錮と異なる。現行刑法の有期懲役に相当。
じゅうきん‐しゅぎ【重金主義】
《bullionism》金銀を唯一の富と見なし、金銀貨・金銀地金の輸出を制限・禁止した初期重商主義の経済思想。また、それに基づく政策。
じゅう‐きんぞく【重金属】
比重の比較的大きい金属。比重4〜5以上のもの。金・白金・鉄・銅・鉛など。⇔軽金属。
じゅう‐ぎ【十義】
《「礼記」礼運から》儒教で説く、それぞれの立場にある人のふみ行うべき10の道徳。父の慈、子の孝、兄の良、弟の弟(てい)(年長者に従うこと)、夫の義、婦の聴(人の言葉を聞き入れること)、長の恵、幼...
じゅうギガビット‐イーサネット【10ギガビットイーサネット】
《10Gigabit Ethernet》伝送速度が10Gbpsのイーサネット規格の総称。10GbE。
じゅう‐ぎゅう【十牛】
禅宗で、悟りの境地に至るまでの階程を示す便宜として、牛と牧童との関係に託して設けた10の段階。尋牛・見跡・見牛・得牛・牧牛(ぼくご)・騎牛帰家・忘牛存人・人牛倶忘・返本還源(へんぽんげんげん)・...
じゅう‐ぎょう【従業】
[名](スル)業務に従事すること。ある仕事に携わること。
じゅう‐ぎょう【獣形】
1 けものの形。 2 「獣形幔(じゅうぎょうまん)」の略。