じゅう‐だ【柔懦】
[名・形動]気が弱く意気地のないこと。また、そのさま。柔弱。「—な性格」
じゅう‐だい【十代】
1 10の世代。「—前からの商家」 2 10番目の代。「—将軍家治(いえはる)」 3 10歳から19歳までの年齢。10歳代。また、その年齢の人。ティーンエージャー。
じゅう‐だい【重大】
[名・形動] 1 事柄が普通でなく、大変な結果や影響をもたらすような状態であること。また、そのさま。重要。「事の—を感じる」「—な局面」「—発表」 2 軽々しく扱えない、大切な事柄であること。ま...
じゅう‐だい【重代】
1 先祖代々伝わっていること。また、そのもの。累代(るいだい)。「—の家宝」「—の田地」 2 先祖伝来の宝物。特に、刀剣をいう。 3 何代も代を重ねること。代々伝えること。「初心を忘れずして、初...
じゅうだい‐インシデント【重大インシデント】
航空・鉄道・船舶などの事故が発生するおそれがあると認められる事態。
じゅうだい‐け【重代家】
伊勢神宮の神官で、代々禰宜(ねぎ)に任命される家柄。近世以降は、内宮(ないくう)は薗田(そのだ)・中川・佐八・藤波・世木・井面・沢田の七氏、外宮(げくう)は松木・檜垣・宮後・河崎・久志本・佐久目...
じゅうだい‐し【重大視】
[名](スル)ある事柄を重大なこととみなすこと。重視。重要視。「今度の事故を—する」
じゅうだい‐しゅう【十代集】
八代集に、鎌倉時代の2集(新勅撰和歌集・続(しょく)後撰和歌集)を加えた10の勅撰和歌集。
じゅう‐だいじ【十大寺】
延暦17年(798)に定められた10の官寺。大安寺・元興寺(がんごうじ)・弘福寺(ぐふくじ)(川原寺)・薬師寺・四天王寺・興福寺・法隆寺・崇福寺・東大寺・西大寺。
じゅうだい‐せいひんじこ【重大製品事故】
消費生活用製品の欠陥により発生する製品事故のうち、消費者に重大な危害を与えるもの。死亡・重傷病(全治30日以上)・後遺障害・一酸化炭素中毒・火災などを伴う製品事故が発生した場合、消費生活用製品安...