じゅんじょう‐かれん【純情可憐】
[名・形動]素直でけがれがなく、いじらしくていとおしく感じられるようす。「—な少女」
じゅんじょうししゅう【殉情詩集】
佐藤春夫の第1詩集。大正10年(1921)刊。五・七、七・五の文語調を用いた叙情詩23編を収録。
じゅんじょうしょうきょくしゅう【純情小曲集】
萩原朔太郎による詩集。大正14年(1925)刊行。北原白秋に捧げられている。少年期の作品集「愛憐詩篇」と、大正10年(1921)以降に発表した作品集「郷土望景詩」の2部からなる。
じゅんじょ‐すう【順序数】
自然数の機能のうち、物の順序・順番を示すときに使う数。序数。番号数。オーディナル数。→基数
じゅんじょ‐だ・つ【順序立つ】
[動タ五(四)]一定の順序に筋道が立つ。「—・った話をする」
じゅんじょ‐だ・てる【順序立てる】
[動タ下一]一定の順序に筋道を立てる。「—・てて述べる」
じゅんじょ‐ふどう【順序不同】
並べ方に一定の基準がないこと。名前などを書き並べる際の但し書きに用いる語。順不同。
じゅん・じる【殉じる】
[動ザ上一]「じゅん(殉)ずる」(サ変)の上一段化。「職に—・じる」
じゅん・じる【準じる/准じる】
[動ザ上一]「じゅん(準)ずる」(サ変)の上一段化。「先例に—・じる」
じゅん‐すい【純水】
不純物のきわめて少ない水。イオン交換樹脂処理などによって得られる。