じょう‐はなうるし【上花漆】
上等な花漆。生漆(きうるし)にまぜる油に黒漆油を用いたもの。
じょう‐はり【情張り】
[名・形動]《「じょうばり」とも》強情を張ること。また、そのさまやその人。意地っ張り。情ごわ。「—なやつ」「—者」
じょう‐はり【浄玻璃】
1 曇りなく透き通った水晶またはガラス。 2 「浄玻璃の鏡」の略。
じょうはり‐の‐かがみ【浄玻璃の鏡】
仏語。地獄の閻魔(えんま)の庁にあって、死者の生前の善悪の行為を映し出すという鏡。転じて、鋭い眼識。「大蔵のお局さまの、—にかかり」〈逍遥・桐一葉〉
情張(じょうは)りは棒(ぼう)の下(した)
強情を張る者は人に棒で打たれるような目にあいやすいということで、素直にするほうが得であるというたとえ。
じょう‐はん【上半】
ある物を二つに分けたときの、上半分、または、前半分。「—部」⇔下半(かはん)。
じょう‐はん【上阪】
[名](スル)地方から大阪に行くこと。「商用で—する」
じょうはん‐かく【上反角】
飛行機の翼の、翼端にいくに従い水平面から上方に上がっている角度。横揺れ安定性を向上させ、自動的に水平姿勢に戻す作用をする。
じょう‐はんしん【上半身】
からだの、腰から上の部分。かみはんしん。⇔下半身(かはんしん)。
ジョウハール【Jowhaar】
⇒ジョハール