じょう‐し【娘子/嬢子】
1 むすめ。少女。 2 おんな。婦人。また、他人の妻。
じょう‐し【剰指】
手足の指が5本より多いこと。
じょう‐し【情史】
恋愛を題材にした実録や小説。
じょう‐し【情死】
[名](スル)愛し合っている男女が、合意の上で一緒に死ぬこと。心中。
じょう‐し【情思】
思い。心持ち。特に、恋しい思い。恋心。「人耳多くして—を吐露する能わざるを以て」〈織田訳・花柳春話附録〉
じょう‐し【情詩】
恋愛・恋情を詠んだ詩歌。
じょう‐し【上市】
[名](スル)新しい商品やサービスを市場に出すこと。市販すること。「5品目を—する」
じょうし‐かん【娘子関】
中国、河北省と山西省との境の関所。石家荘(せっかそう)の西方の太行(たいこう)山脈中にあり、古来、軍事・交通上の要地。ろうしかん。
じょう‐しき【定式】
定まった儀式。また、きまったやり方。ていしき。「父の身分はやっと藩主に—の謁見が出来ると云うのですから」〈福沢・福翁自伝〉
じょう‐しき【常式】
1 きまった方式。常の方式。 2 平常。ふだん。常時。いつもどおり。現代では東北・北陸地方などで、副詞的に用いる。「明日は—行く」