じょうぞう‐す【醸造酢】
穀類や果実を発酵させてつくった食酢。米酢・バルサミコ酢などがある。
じょうぞうよう‐アルコール【醸造用アルコール】
⇒醸造アルコール
じょう‐ぞく【上蔟/上簇】
成熟した蚕を、繭を作らせるため、蔟(まぶし)に移し入れること。あがり。《季 夏》「炉火美しく—の夜に入るも/静塔」
じょう‐た【冗多】
[名・形動]言葉などがくどくて、むだが多いこと。また、そのさま。「—な文章」
じょう‐た【饒多】
[形動][文][ナリ]非常に豊かなさま。きわめて多いさま。「—な物資」
じょう‐たい【上体】
人間のからだの腰から上の部分。上半身。「—を曲げる」「—を起こす」
じょう‐たい【上腿】
人間の脚の、ひざから上の部分。もも。大腿。⇔下腿。
じょう‐たい【状態/情態】
人や物事の、ある時点でのありさま。「危険な—」「昏睡(こんすい)—」「健康—」
じょう‐たい【常体】
1 普通の状態にあるからだ。「寝ていれば、殆ど—に近い。ただ枕を離れると、ふらふらする」〈漱石・三四郎〉 2 文末に「だ」「である」を用いた口語の文体。⇔敬体。
じょう‐たい【常態】
平常の状態。「—に復する」