じょうとう‐しょうがく【上等小学】
明治5年(1872)の学制で設置された小学校。4年制で、下等小学の上に置かれた。→下等小学
じょう‐とうしょうがく【成等正覚】
仏語。菩薩(ぼさつ)が、仏の悟りである等正覚を成就すること。迷いを去って完全な悟りを開くこと。
じょうとう‐すいへい【上等水兵】
旧日本海軍における水兵科の兵の4階級の一。昭和17年(1942)に、それまでの二等水兵を改称してこう呼び、水兵長(元の一等水兵)の下で一等水兵(元の三等水兵)の上となった。
じょうとう‐せん【上棟銭】
上棟式のときに、上棟を祝ってまく銭。棟上(むねあ)げ銭。
じょうとう‐せん【城東線】
JR西日本の大阪・天王寺間の旧称。明治28年(1895)開通。昭和36年(1961)大阪環状線の一部となる。
じょうとう‐せん【杖頭銭】
《晋の阮修(げんしゅう)がいつも杖(つえ)の頭に百文の銭をかけ、酒屋に寄って飲んだという「晋書」阮修伝の故事から》酒代の百文。
じょう‐と‐うば【尉と姥】
能の衣装をつけた老夫婦が、熊手とほうきで松の落ち葉をかき寄せる姿。人形・絵画・彫刻などにされ、婚礼・ひな祭りなどの祝いに用いられる。謡曲の「高砂」に基づく。
じょうとう‐へい【上等兵】
旧日本陸軍の兵の階級の一。兵長の下、一等兵の上。旧海軍では上等水兵。
じょうとう‐へいそう【上等兵曹】
旧日本海軍における水兵科下士官の最上位の階級。昭和17年(1942)に、それまでの一等兵曹を改称してこう呼び、准士官の兵曹長の下で一等兵曹(元の二等兵曹)の上となった。旧陸軍の曹長に相当する。
じょう‐とうみょう【常灯明】
「常灯1」に同じ。