じょう‐どう【常同】
1 物事が常に同じ状態で変わらないこと。 2 精神病理学で、同じ行為や言葉を不自然に繰り返したり、同じ姿勢をいつまでもとり続けること。→常同症
じょうどう‐え【成道会】
毎年12月8日、釈迦(しゃか)の成道の日を記念して行う法会。臘八会(ろうはちえ)。《季 冬》
じょうどう‐きょく【常動曲】
始めから終わりまで速い動きの同一音型が休みなく続く楽曲。無窮動(むきゅうどう)。 [補説]作品名別項。→常動曲
じょうどうきょく【常動曲】
《原題、(ラテン)Perpetuum mobile》ヨハン=シュトラウス2世による管弦楽曲。1861年初演。ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートでしばしば演奏される。別邦題「...
じょうどう‐こうどう【常同行動】
⇒常同症
じょうどう‐しょう【常同症】
自閉症や知的遅滞、統合失調症などに顕著に現れる症状で、同じ行為・言語・姿勢などを長時間にわたって反復・持続するもの。常同行動。
じょうどう‐だつりょくほっさ【情動脱力発作】
ナルコレプシーの症状の一。感情の強まったときに体の力が抜け、支えられなくなる。通常は一瞬のことで、意識は正常。カタプレキシー。
じょうど‐おうじょう【浄土往生】
死後、仏や菩薩の住む浄土に生まれかわること。
じょうど‐が‐はま【浄土ヶ浜】
岩手県東部、宮古市にある海岸。白色の石英粗面岩からなり、海食作用で断崖・入り江・洞穴など変化に富んだ地形をつくっている。三陸復興国立公園の代表的観光地。地名の由来は、江戸時代の天和年間(1681...
じょうど‐きょう【浄土教】
仏語。極楽浄土に往生することを説く教え。阿弥陀仏の誓いを信じ、念仏して死後に極楽浄土に生まれることを願う教え。浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗など。浄土思想。