きんじ‐て【禁じ手】
1 相撲・囲碁・将棋などで、禁じられている技、または手。用いると反則負けとなる。相撲では、握りこぶしで打つことや頭髪を故意につかむことなど。囲碁では、劫(こう)の状態で、1回待たずにすぐ一目を取...
きょう‐しゅう【嬌羞】
女性のなまめかしい恥じらい。「—を含んだまなざし」
きょういく‐きき【教育機器】
教育効果を高めるために使う機器。オーバーヘッドプロジェクター(OHP)・ティーチングマシン・ランゲージラボラトリー(LL)・テレビなど。
くじら‐ひげ【鯨鬚】
ヒゲクジラ類の上あごから生えている櫛(くし)の歯状の角質の板。口にふくんだ水からオキアミや小魚などをこし分ける働きをする。工芸品の材料にした。ひげ板。
きしま・せる【軋ませる】
[動サ下一][文]きしま・す[サ下二] 1 きしむような音を出させる。「車体を—・せる」「ベッドを—・せる」 2 気をもませる。じらす。「—・せずと話しや」〈浄・栬狩剣本地〉
きし‐かん【既視感】
1 一度も見たことがないのに、すでにどこかで見たことがあるように感じられること。デジャビュ。 2 (1の誤用から)過去にどこかで見た覚えがあること。「—のあるデザイン」
きせき‐げき【奇跡劇】
キリストまたは使徒・聖者などの行った奇跡や行為を題材とした宗教劇。中世ヨーロッパで演じられた。
疑心(ぎしん)暗鬼(あんき)を生(しょう)ず
《「列子」説符の注から》うたがう心が強くなると、なんでもないことが恐ろしく感じられたり、うたがわしく思えたりする。
きゅうしょうさんじゅつ【九章算術】
中国古代の算術書。3世紀ころ成立。著者未詳。土地面積・穀物交換・分配などの計算術を9章に分けて記す。高度な内容を含み、後世まで重んじられた。
キャバレー【(フランス)cabaret】
《居酒屋の意》ダンスホールや舞台のある酒場。歌や踊り、コントなどのショーが演じられ、ホステスのサービスによって飲食やダンスが楽しめる。もともとは現在の日本の形態とは異なり、19世紀末のパリに発生...