じん‐しゃく【人爵】
人から与えられた爵位・官位など、人間が定めた栄誉。⇔天爵。「—が猶(なお)俗眼を惑わすを幸いとし」〈魯庵・社会百面相〉
じんしゃ‐てつどう【人車鉄道】
軌道を設け、人力で押して走らせ、人や貨物を輸送した鉄道。日本では明治末期から大正時代に使われた。
仁者(じんしゃ)は憂(うれ)えず
《「論語」子罕(しかん)から》仁者は心がおおらかで天命に安んじているから、何事にも心配することがない。
仁者(じんしゃ)は敵(てき)なし
《「孟子」梁恵王上から》仁者は深い愛情をもって人に交わるから、敵となる者はない。
仁者(じんしゃ)は山(やま)を楽(たの)しむ
《「論語」雍也(ようや)から》天命に安んじて欲に動かされることのない仁者は、不動の山を見て楽しむ。
しん‐しゅ【神主】
《古くは「じんしゅ」とも》 1 もののたましい。 2 儒教の葬礼で、死者の官位・姓名を書く霊牌。仏教の位牌にあたる。 3 「かんぬし」に同じ。「仮令(たとへば)、—、祝部(はふり)の名には」〈色...
じん‐しゅ【人主】
人君。君主。きみ。
じん‐しゅ【人種】
1 人類を骨格・皮膚・毛髪などの形質的特徴によって分けた区分。一般的には皮膚の色により、コーカソイド(白色人種)・モンゴロイド(黄色人種)・ニグロイド(黒色人種)に大別するが、この三大別に入らな...
じんしゅかくり‐せいさく【人種隔離政策】
⇒アパルトヘイト
じんしゅ‐がく【人種学】
人類学の一部門。人種の分類や起源・変化・体質などを研究する。