すいか‐の‐せめ【水火の責め】
1 水と火をまったく使わせないようにする刑罰。 2 水責めと火責めによる拷問。
すいか‐ぶつ【水化物】
⇒水和物(すいわぶつ)
水火(すいか)も辞(じ)さ◦ない
どんな苦痛や危険もいとわず、物事に力を尽くす。「—◦ない覚悟」
すいか‐わり【西瓜割(り)】
目隠しをして、棒や竹ざおなどで前方に置いたスイカを打ち割る遊び。《季 夏》
水火(すいか)を踏(ふ)・む
《「列子」黄帝から》非常に苦しい状況にある。また、危険をおかす。
すい‐かん【水干】
1 のりを使わないで、水張りにして干した布。 2 1で作った狩衣(かりぎぬ)の一種。盤領(まるえり)の懸け合わせを組紐(くみひも)で結び留めるのを特色とし、袖付けなどの縫い合わせ目がほころびない...
すい‐かん【水旱】
洪水と干魃(かんばつ)。また、それらによる災害。
すい‐かん【水管】
1 水を通す管。水道管やホースなど。 2 軟体動物で、外套膜(がいとうまく)の一部が管状となったもの。水の流入・流出口となり、その水でえら呼吸をする。二枚貝ではふつう入水管と出水管がある。
すい‐かん【吹管】
吹管分析で用いる金属性の管。吹き口から空気を吹き込み、他端の細い穴から吹き出る空気を炎に吹きつけて吹管炎を作る。
すい‐かん【酔漢】
ひどく酒に酔った男。よいどれ。よっぱらい。