すいそか‐ぶつ【水素化物】
水素とほかの元素との二元化合物。ただし、ふつう水素より電気陰性の強い元素との化合物は含めない。
すいそかぶつ‐イオン【水素化物イオン】
水素原子が電子1個受け取ってできた一価の陰イオン。記号H− ヒドリドイオン。
すいそか‐ほうそ【水素化硼素】
⇒ボラン
すいそか‐りん【水素化燐】
⇒ホスフィン
すいそかんげん‐せいてつ【水素還元製鉄】
石炭の代わりに水素を還元に用いる製鉄。その工程で地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を削減できるため、商用に向けた研究開発が進んでいる。
すいそきゅうぞう‐ごうきん【水素吸蔵合金】
水素を自己の体積の1000倍以上吸収する能力をもつ合金。材料はニッケル・チタン・鉄など。水素を低温・高圧下で吸収し、高温・低圧下で放出する。ニッケル水素電池、水素自動車や燃料電池車の燃料タンクと...
すい‐そく【垂足】
垂線(すいせん)の足。→垂線
すい‐そく【推測】
[名](スル)ある事柄をもとにして推量すること。「犯行の動機を—する」 →推察[用法]
すいそく‐こうほう【推測航法】
船舶・航空機で、天体観測や地上物の方位測定によらず、もっぱらコンパスなどの計器によって、現在位置・針路・速度などを割り出していく航法。
すいそく‐とうけいがく【推測統計学】
⇒推計学