すえ【末】
1 (本(もと)に対して)続いているものの先端の方。末端。「毛の—」 2 川下(かわしも)。下流。「山中の渓流の—である河は」〈大岡・野火〉 3 中央から離れた端の所。場末・野ずえ・末席など。「...
すえ【陶】
陶器。すえもの。「茅渟(ちぬ)の県(あがた)—の邑(むら)に」〈崇神紀〉
すえ【仮髻/仮髪】
奈良・平安時代に、女性の髪に添えた添え髪。〈和名抄〉
すえ‐いし【据(え)石】
庭などに据えておく石。置き石。
スエーター【sweater】
⇒セーター
すえ‐おき【据(え)置き】
1 すえつけておくこと。「休憩所に—の腰掛け」 2 そのままの状態にしておくこと。「定価は—のまま」 3 預貯金・公社債などの払い戻しや償還を一定期間行わないこと。「—期間」
すえおきがた‐ゲームき【据(え)置き型ゲーム機】
《console game machine》⇒家庭用ゲーム機
すえ‐お・く【据(え)置く】
[動カ五(四)] 1 場所を定めて据え備える。「庭に石灯籠を—・く」 2 動かさないで、また手をつけないで、そのままの状態にしておく。「運賃を—・く」「拡張計画が—・かれる」 3 預貯金・公社債...
すえ‐おそろし・い【末恐ろしい】
[形][文]すゑおそろ・し[シク]将来どうなることかと、恐ろしく思われる。「—・い少年」「—・い自然破壊」
すえ‐かた【末方】
宮廷の御神楽(みかぐら)のとき、二組に分かれた歌い手のうち、あとに歌いはじめる側。神殿に向かって右側に位置する。⇔本方(もとかた)。