すかがわ【須賀川】
福島県中部の市。近世、奥州街道の宿駅として発展。ぼたん園や阿武隈川に乙字(おとじ)の滝などがある。人口7.9万(2010)。
すかがわ‐し【須賀川市】
⇒須賀川
す‐が・く【巣掻く】
[動カ四]《「すかく」とも》クモが巣をかける。「蜘蛛(くも)の—・きたる松の、露に濡れたるをとりて」〈宇津保・藤原の君〉
スカゲラク‐かいきょう【スカゲラク海峡】
《Skagerrak》デンマークのユトランド半島北岸とスカンジナビア半島のノルウェー間にある海峡。西側は北海、東側はカテガット海峡を経てバルト海に通じる。
すかさ‐ず【透かさず】
[副]機を逸することなく、直ちに対応して行動するさま。間をおかずにすぐさま。「言葉尻をとらえて—言い返す」
すかし【透かし】
1 すきまをつくること。また、そのすきまの部分。 2 紙を明るい方に透かすと見える模様や文字。「紙幣には—が入れてある」
すかし‐あみ【透かし編み】
編み物で、透かし模様のある編み方。
すかし‐え【透かし絵】
明るい方に透かすと見える絵や模様。透き絵。
すかし‐おうぎ【透かし扇】
「透き扇」に同じ。
すかし‐おり【透かし織(り)】
生地が透けるように薄く絡み織りで織った絹織物。絽(ろ)や紗(しゃ)など。透き織り。