し‐げい【紙芸】
紙をすくときに、文字や模様を同時にすき込む技術。
じこ‐そしきか【自己組織化】
一見、複雑で無秩序な系において、自律的に形成される秩序だったパターン。いずれも外部からの意図的な制御なしに、基本的な物理法則に則って時間的・空間的秩序が形成され、また、維持される。ベナール対流、...
くうげき‐りつ【空隙率】
岩石や土壌などの単位体積あたりのすきまの割合を百分率で表したもの。多孔度。間隙率。
すき‐み【透(き)見/隙見】
[名](スル)すきまからのぞいて見ること。のぞき見。「塀の穴から—する」
すきま‐ばめ【隙間嵌め】
軸の径が穴の径より小さく、常にすきまのある形式の嵌め合い。
スキミング【skimming】
[名](スル)《skimは「すくいとる」の意》キャッシュカードやクレジットカードなどの磁気ストライプに記録されている情報を、スキマーという機器で盗み取ること。また、その情報をもとに偽造カードを作...
スキマー【skimmer】
スキミングに用いられる装置。キャッシュカードやクレジットカードなどの情報を不正に読み取るもの。
すきま‐かぜ【隙間風】
1 壁や障子などのすきまから吹き込む風。《季 冬》「—兄妹に母の文異(ちが)ふ/波郷」 2 人間関係にへだたりができることのたとえ。「夫婦の間に—が吹く」
すき‐へん【耒偏】
漢字の偏の一。「耕」「耗」などの「耒」の称。らいすき。
すきや【透綾】
《「すきあや」の音変化》透けて見えるような、薄くさらりとした絹織物。本来、縦糸に絹糸、横糸に苧麻(ちょま)を使ったが、現在では縦糸・横糸とも絹糸を使う。夏の女性着尺用。絹上布。越後透綾。《季 夏》