すき【鋤/犂】
1 (鋤)手と足の力を利用して、土を掘り起こす農具。幅の広い刃に、まっすぐな柄をつけたもの。金(かな)鋤・風呂(ふろ)鋤・江州(ごうしゅう)鋤など。 2 (犂)牛や馬に引かせ、畑や田を耕す農具。...
すきあし‐がえる【鋤足蛙】
無尾目スキアシガエル科の両生類の一群の総称。体長4〜8センチのカエル。体はずんぐりしていて後肢が短い。後肢の裏側にある黒褐色の硬い突起で土を掘り、潜る。ヨーロッパ・アフリカ北西部に4種、カナダか...
スキー‐パラグライダー【ski paraglider】
雪の斜面で、スキー板を履いてパラグライダーで滑空するスポーツ。SPG。
スキー‐マラソン
《(和)ski+marathon》クロスカントリースキーを市民スポーツ化したもの。15キロ・30キロ・50キロなど定められたコースを走破するが、時間とは関係なく、自己のペースに合わせて楽しみなが...
すきっ‐ぱ【透(き)っ歯】
「すきば」の音変化。
すき‐ぎれ【漉き切れ/抄き切れ】
紙を製するとき、漉きそこなって空いたすきま。
すき‐ぎ【透(き)木】
茶道具の一。五徳を使わないで釜(かま)を風炉(ふろ)または炉にかけるとき、風炉と釜との間にすきまをつくるために風炉の縁に置く木片。キリ・ホオノキなどを用いる。
すき‐くわ【鋤鍬】
すきと、くわ。農具のこと。また、それを使ってする仕事。農作業。
すき‐がえし【鋤き返し】
鋤(すき)や鍬(くわ)で土を掘り返すこと。
すき‐かえ・す【鋤き返す】
[動サ五(四)]鋤(すき)や鍬(くわ)で土を掘り返す。「田を—・す」