シュプレマティスム【(フランス)suprématisme】
《「シュプレマティズム」とも》1913年ごろロシアで起こった芸術運動。抽象芸術の一流派で、単純な幾何学模様による造形を行った。内面性や精神性を表現するカンディンスキーらの「熱い抽象」に対して、「...
シュプール【(ドイツ)Spur】
スキーで滑ったときに雪上に残る跡。「新雪に鮮やかな—を描く」《季 冬》
シュルンス【Schruns】
オーストリア、フォアアールベルク州の町。州都ブレゲンツの南南東約45キロメートル、モンタフォンの谷に位置する。スキーリゾートとして、また、米国の作家ヘミングウェイが滞在したことでも知られる。
しゅんけい‐ぬり【春慶塗】
漆塗りの技法の一。木地を黄または赤に着色し、透漆(すきうるし)を上塗りして木目が見えるように仕上げたもの。和泉(いずみ)国堺の漆工春慶の考案。のち全国で作られ、それぞれ産地名を冠してよばれるよう...
しょう‐げき【小隙】
1 わずかなすきま。 2 ちょっとした仲たがい。
しょう‐し【抄紙】
紙をすくこと。かみすき。
しょうし‐き【抄紙機】
紙をすく機械。一般に、金網で湿紙をこし取るワイヤ部、ロールの間で絞るプレス部、および乾燥部からなる。紙すき機。
小知(しょうち)は亡国(ぼうこく)の端(はし)
あさはかな知恵は国をほろぼすきっかけとなるということ。
しょうぼうきゅうじょ‐きどうぶたい【消防救助機動部隊】
大規模な災害や事故などに対応する東京消防庁の専門部隊。救助・救急活動に必要とされる特殊な車両・資機材を備え、高度な技術を有する隊員で構成される。阪神・淡路大震災を教訓として平成8年(1996)に...
しょせん‐な・し【所詮無し】
[形ク]しかたがない。かいがない。「この児、歌をのみすきて、—・き物なり」〈沙石集・五本〉